デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 新卒採用

人のために働ける、人の役立つ仕事をしたかった。その希望を叶える職業がコンサルタントだと思いました。

Through DTC Professionals

もっとも大事な資質は共感力

執行役員

箱嶋 俊哉

Q.コンサルタントを志望した動機は?

A. 人のために働ける、人の役立つ仕事をしたかった。その希望を叶える職業がコンサルタントだと思いました。

Q.DTC を選んだ理由は?

A. 転職を考えるきっかけになった複数のパートナーとの出会いと、何より会う人皆から違う話が聞けたので、個性が豊かな場所なら自分を生かせると思えたからです。
パートナーとは目指すべきランクなのか? その問いに対する答えは、「目指してなるものではない」です。無論パートナーはコンサルタントの最上級ランクですから、特に若い人なら将来の目標設定に掲げたい気持ちは理解できます。ただし、この仕事においてはゴールではありません。結果としてパートナーになることも1つのキャリアかもしれませんが、それ以前に「何を考えて仕事をするか」が大切です。例えば、採用活動。私の場合、自分の好きな会社により多くの素晴らしい人材が集うようになってほしい、という想いで、シニアマネジャーの頃から面接に関わってきました。パートナーになってからはこの範囲が広がり、当然責任も増しましたが、そうした想いを実現する手段として、パートナーというロールを目指すようになりました。要は、何が最初に来るかです。それはコンサルタントである前に、一人の人間としての「想い」があってこそ明確になると思います。

「テクノロジーを使って人を幸福にしたい」。これは、社会に出るにあたって、学生の頃に打ち立てた自分自身への命題です。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、きっかけはITが行き届いていなかった当時、論文を書く際の情報収集に時間がかかり過ぎたことでした。

卒業後は、外資系IT企業へ。やがてプロジェクトマネジャーになり、コンサルタントに近い仕事をするようになりましたが、35歳で転職を決めました。主な理由は3つありました。ランクが上がるほど顧客との接点が減る不満。それから、前の会社という箱から出ても世の中に価値を出せるプロフェッショナルかどうかを見極めたかったこと。さらには、その頃に会った何人かのデロイトのパートナーが非常に興味深かったことです。

彼らは、役職に就きながらクライアントワークも行っている。そしてクライアント以上にクライアントの立場を考えている。その姿は魅力的でした。また、当時のデロイトは、本格的にテクノロジーへ目を向け始めた時期でもあったので、これが好機と判断しました。

シニアマネジャーという立場でDTCのキャリアがスタートしましたが、周りに無理を言って通してもらったわがままは、担当するプロジェクトを最後までやり通させてほしい、ということでした。なぜなら、プロジェクトのゴールまで走り抜けることで、共に働く若い人の成長機会を作り、しっかり見守りたかったからです。そんな個人の意見や希望に対してDTCは、想像以上に協力的でした。プロジェクト以外の仕事でも、手を挙げれば必ず応えてくれましたし、縦横、ユニットを越えた協業が多い。デロイトグローバルも上下ではなくアメリカの連邦制に近い関係なので、様々な考えを持った人と働けるのも楽しい。

そうして入社3日後にアサインされた2つの企業の統合案件は、4年を経て無事に終了しました。ITを軸にしたプロジェクトは不確定要素も多く、自分が関わったことで失敗したらどうしようなどと様々なプレッシャーを感じましたが、そんなときにも私は一人で背負いこまないよう努めました。クライアントもスタッフもすべて巻き込む。そのスタイルは、おそらく合宿所で暮らした学生時代の水泳部で培ったものだと思います。水泳というのは、個人競技でありながらチームのパフォーマンスを出すことも重要で、学年や年齢を問わず、全員が力を発揮できるようにするためには、特定の個人だけが尊重されるのではなく、一人ひとりの個性と考えを理解し、取り入れることが必要でした。その経験は、チームワークを大事にするDTCで見事に生かされ、パートナーとなったこれからも生かされ続けていくでしょう。

4年を費やしたDTCでの最初の案件で確信したことがあります。コンサルタントでもっとも大事な資質は共感力であること。それは、クライアントに向けてはもちろん、社内のメンバーに対しても発揮すべき力です。まずは、いかに相手の視座を持つか。共感力はそこから生まれます。前述のプロジェクトでは、終わった後にクライアントの社員の方を集めた大々的なイベントがあったのですが、その場に数少ない外部のメンバーとして招いていただくことができました。自分たちの存在が誰かの役に立つ実感を得られるというのは、まさにコンサルタント冥利に尽きますね。

現在はTechnology Division採用の責任者でもあるので、学生の皆さんにメッセージを送ります。部活であれアルバイトであれ、学生時代の経験は何一つ無駄になりません。特にプロセスを分解するスキルを意識してください。コンサルタントが問題解決する能力に必ず結びつきます。



興味の幅を無限に広げ、世界を見る目を養い、日本というアイデンティティを尊重しながら、混沌とするグローバルの中で日本のリーダーシップを発揮するための基盤を共に創造しましょう。

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