デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 新卒採用

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DTCコンサルタント図鑑

成長するために必要なことは、自分自身にストレッチをかけること、そして厳しくも優秀なクライアントに揉まれること

Senior Manager

国内大学/経済学部

T.I

Q.どのような学生生活を送っていましたか?

A. ミクロ経済学と国際経済学の2つのゼミに所属し、前者では行動経済学の実験、後者では論文に基づくディスカッション等を行っていました。
課外ではテニスサークルに所属していました。毎日のようにテニスと飲み会に明け暮れ、真っ黒に日焼けしていました。どちらかというと、勉強よりも遊びを優先する不真面目な学生で、恥ずかしながら単位ギリギリで卒業したことを覚えています。

Q.なぜコンサルタントになろうと思ったのですか?

A. 私がコンサルティング業界を志望した理由は、大きく二つあります。一つ目は、若い頃から色々なことにチャレンジし、社会や企業にインパクトを与えられる仕事がしたかったためです。そのためには、多様なクライアントに向き合えるコンサルティング業界が適していると考えました。二つ目は、上にモノが言える会社に入りたかったためです。自分が正しいと思うことを主張し、その是非を率直に議論できる環境が、私の性格には向いていると考えました。

Q.これまで携わったプロジェクトの中でもっとも印象的なプロジェクトのエピソードをお聞かせください。

A. 会社売却を伴う組織再編プロジェクトに携わった経験が最も印象に残っています。売却というとネガティブなイメージを持たれることが多く、最初はクライアントの現場の方々から協力を得づらい場面が多くありました。しかし、あるべき姿・進むべき方向性を訴え続け、我々自身も汗をかいて協業することで、次第に現場から協力を得られるようになり、案件が終わるときには感謝の言葉を頂けたとき、辛い局面もやり抜いて良かったと感じました。

Q.これまでで一番成長を感じた瞬間はどのようなときでしたか?また、成長に必要なこととはどのようなことだと思いますか?

A. マネジャーになる前に、大きなチームのリードを任されたことです。自分の親と同じくらいの世代のクライアントを相手に、自らがチームを率いて提言を行っていく緊張感の中で、コンサルタントとしての価値やリーダーシップの在り方を学ぶことができました。大変な経験でしたが、今でも私の原体験になっていると感じます。これを踏まえると、成長に必要なことは、自分自身にストレッチをかけること、そして厳しくも優秀なクライアントに揉まれることだと思います。

Q.DTCで働く魅力はどのようなところですか?

A. デロイトというグローバルファームの一員として、多様なファンクションや国々の優秀なメンバー、そこに蓄積された知見を活用して仕事ができることだと思います。知れば知るほど、デロイトというファームが有する知見の幅広さと奥深さには驚きます。優秀なメンバーと切磋琢磨しながら、自分自身も新たなソリューションを生み出すことに貢献し、日本や世界を代表するクライアント企業に価値を提供できることは、デロイトで働く醍醐味だと思います。

Q.これまでのプロジェクト経験が現在にどのように生きていますか?

A. 私は、戦略案件からITシステム導入案件まで、比較的幅広く経験してきました。直近は組織改革・再編案件を主に担当していますが、多様な経験を積んできたことが大きな変革を構想する上で活きています。クライアント、特に経営層と渡り合うためには、幅広い知識・経験と特定の深い専門性の両面が求められると感じます。その意味では、どのような経験も決して無駄にならないと思います。

Q.就職活動を行う学生の皆さんへメッセージを!

A. 取り繕わず、素直な姿勢で就職活動に向き合われると良いと思います。皆さんのキャリアはこれからスタートします。その意味で、「この会社で働きたいと思えるか?」という素直な気持ちで色々な企業を見て頂くのがよいと思います。また、企業に対しても、皆さんの等身大の姿をプレゼンして頂くことが、良いマッチングにつながると思います。そして、その結果として選択される企業がDTCであれば、大変嬉しく思います。

これまで経験した主なプロジェクトの業界とテーマ

エレクトロニクス業界
グローバル本社の再編構想支援
地域統括会社の業務改革支援
グループ子会社の売却支援
グループ子会社の再編構想支援
新規事業戦略の立案支援
インフラ業界
経営統合に伴う統合戦略策定・実行支援
化学業界
事業買収に伴う統合戦略策定・実行支援
建設業界
同業他社買収に伴う事業戦略策定支援
エネルギー業界
新規業務・ITシステム立上支援
小売業界
会計システムの導入支援

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