Q.これまでで一番成長を感じた瞬間はどのようなときでしたか?また、成長に必要なこととはどのようなことだと思いますか?
A. 前述した大型M&A案件をやり遂げた瞬間です。クライアントは私自身が知見を持つ業界でしたが、当時本格的なM&Aに取り組むのは初挑戦でした。プロジェクトを通じて実地で生きたM&Aを学び、プロジェクト終了時にはご一緒した投資銀行の方々から「うちの会社にきませんか」とお声掛け頂いたことは成長を感じられた有り難い瞬間でした。成長に必要なことは「新しい考えや周囲の指摘を受け入れる素直さ」、そして「早期に実践するフットワークの軽さ」だと考えています。
Q.DTCで働く魅力はどのようなところですか?
A. 業界共通の魅力として「入社前にコンサルタントという職種を自身で決められること」がありますが、加えて特にDTCには下記のような魅力があると感じます。
・若手を育て面倒を見るDNA(特に新卒メンバーにとって重要)
・選択できるフィールドの幅広さ(業界・サービス・エリア)
・多様なメンバーとの協働(新卒に加え、様々なバックグラウンドや業界経験者が多く存在)
・生活には不自由しない給与水準(パフォーマンスに応じて業界高水準を支給)
Q.これまでのプロジェクト経験が現在にどのように生きていますか?
A. 入社後の研修を終えてすぐの3ヶ月目から、売上1兆円を超すクライアントの副社長とのミーティングに参加する機会を頂きました。新卒メンバーは年齢が若いことが多いですが、そのミーティングを通じて、年齢の言い訳は許されず、1人のプロフェッショナルとしてクライアントをリードする必要性を学びました。その後、戦略から業務改革、M&Aと幅広い案件を経験し、またチームの中での裁量も増えましたが、初心を忘れずにプロフェッショナルとしてクライアントおよび業界をリードしていきたいです。
Q.就職活動を行う学生の皆さんへメッセージを!
A. 以前よりも業界の規模が拡大した現在、コンサルティング業界は“コモディティ化時代”に突入したともいわれています。そんな中で、クライアントの期待に結果で答え続けるには、“結果を出せる本物のコンサルタントになること”、それが今後のコンサルタント(皆さん)に課せられたミッションだと思います。
先行き不透明な時代ではありますが、サポートを必要とするクライアントは確かにそこにいます。DTCには新卒を一人前まで面倒を見るDNAがあります。まずは一歩この世界に踏み出してみませんか?近い将来、ご一緒できることを心より楽しみにしています。