Q.これまでで一番成長を感じた瞬間はどのようなときでしたか？また、成長に必要なこととはどのようなことだと思いますか？
A. コンサルタントのキャリアの中で、スタッフの時に感じる成長と、マネジメントをする立場になってから感じる成長は違うと思います。
スタッフの時代は、やはりプロジェクトメンバーとして、一つのプロジェクトをやりきったときに大きな成長を感じられました。そこでは最後までやりきることの重要性と、そこで初めて得られる達成感を味わうことが出来ました。
マネジャーになってからは、自身が担当させていただいているクライアント企業に対して、デロイトとしてバリューを提供できたときに、非常に大きな達成感を感じることができます。
Q.DTCで働く魅力はどのようなところですか？
A. 前職のコンサルティングファームと比べても、デロイトは真のグローバルファームであるという点に大きな魅力を感じます。プロジェクトをご提案・実行する上で、日本だけでなく海外のメンバーファームとの協業を行うことが多いのですが、そこでもメンバーファーム間の連携が非常にやりやすいです。デロイト及びデロイト トーマツ グループとして、クライアントに最高のバリューを提供することが本当に可能ですし、日本のメンバーも海外のソリューションの習得やメンバーファームとの交流など多くの素晴らしい機会があると思います。
Q.これまでのプロジェクト経験が現在にどのように生きていますか？
A. ハイテク業界を中心に、国内にとどまらず、多くの国にてプロジェクトに従事させていただいたおかげで、ハイテク業界知見をしっかりと蓄えることができたと思います。また多くのグローバルプロジェクトにメンバーとして、そしてプロジェクトマネジャーとして参画してきたため、国内・海外のメンバーファームとのリレーションが構築でき、今後のプロジェクト提案やデリバリーの際も国を選ばず推進するためのネットワーク構築に非常に役立っています。
Q.就職活動を行う学生の皆さんへメッセージを！
A. コンサルティング業界は、他の業界に比べてハードな部分ももちろんありますし、入社当初からバリバリ現場で活躍出来るわけではありませんが、しっかりとした基礎を学べば、短期間で多くのことを学べる仕事だと思います。そして何より自身が成長し会社が成長することで、クライアント企業のため、そして日本の産業のために貢献ができるという素晴らしい仕事だと思います。
